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コスト削減のアイデア!事務用品のリサイクルゾーンを作る

会社のコスト削減を検討する時に、一番最初に頭に思い浮かぶのが事務用品ではないでしょうか。

当記事では、消耗品のコスト削減に効果がある方法、「リサイクルゾーンの設置」についてご紹介します。

コスト削減のアイデア!事務用品のリサイクルゾーンを作る

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コスト削減のアイデアを考えるとき、まずは身近な事務用品からコスト削減の対象にしてみてはいかがでしょうか。

ちょっとだけ残っている付箋の束、そのまま捨てたりしていませんか?資料を持ち出すとき、毎回新しいクリアファイルを使っていませんか?1つ1つの消耗品コストは微々たるものかもしれませんが、積み重なっていけば大きなコストに変わります。

誰かが使っていた消耗品を二次的に利用する、となると抵抗があるものですが、オフィスの中にリサイクルゾーンを設置することによって消耗品を再利用しやすくなります。

付箋が使いたいなと思ったらリサイクルゾーンから取り出し、またしばらく使わなくなるのであれば、リサイクルゾーンに戻せばいいのです。自分の机の上や袖机の中に入っている消耗品をできる限りリサイクルさせるとが目的です。

ハサミやホッチキスも同じようにリサイクルゾーンで活用することができます。これらの文房具を自分の机に常備させておく必要が本当にあるのか?と一度考えてみてください。業態や職種にもよりますが、20人の社員が在籍している部屋において、ハサミなんて3本あれば十分でしょう。

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リサイクルゾーンの存在を知ってもらう

コスト削減のアイデアを活かすためには、言葉の力をうまく利用しましょう。事務用品に対して「中古品」と「リサイクル」では受け取り方が全然違います。

これまで文房具を入れていた棚に「リサイクルゾーン」と張り紙を貼り、社内に周知するだけでイメージが大きく変わります。ここではリサイクルゾーンという名前でお伝えしていますが、「エコゾーン」とか「地球に優しい文房具」など呼び方は何でも良いです。重要なのは、存在を知ってもらうことなのです。

リサイクルゾーンの認知度が広がっていけば、社員の目がコスト削減を手伝ってくれるようになります。「それ無駄じゃない?」とか「新しいものを使う必要ある?」なんて言葉が行き交うことになります。リサイクルゾーンの設置は運用がうまく進んでいけば、社員のコスト削減の意識向上にも役立ちます。

リサイクルゾーンにコスト削減の好事例を掲載するのもいいですね。コスト削減に対する意識向上につながっていきます。