【ビジクウ】ビジネスマンの悩みを解決!仕事は楽しみましょう

マネジメントや業務改善、コスト削減などビジネスにおける様々な課題/問題に悩んでいるあなたに、ビジネスのヒントをお届けします。








MENU

社員のコスト削減意識を高める5つの方法

会社がいくらコスト削減に取り組もうとしても、社員の意識が低ければコスト削減は実現されません。逆に言えば、社員のコスト削減意識が高い企業は、あらゆる取り組みで成功を収めています。コスト削減の実現には、社員の意識改革がとても重要なのです。ここでは、社員のコスト削減意識を高める方法を5つご紹介します。

 

①コストの情報を数値で見える化する

f:id:yykote48:20190917071503j:plain

コスト削減意識を高めるためには、現状のコストを数値で社員に見える化すると良いでしょう。例えば、お昼休みに社内の電気を消すコスト削減案を実行する場合、月にどれくらいの削減効果があるのかを見える化するわけです。場合によっては、月に数百円の効果しか生まれず、電気を消すことによって不便になってしまうことの方がネックとなる可能性もあります。もしくは、土日の出勤回数を減らすことで、毎日お昼休みに消灯する以上の効果が生まれるかもしれません。

 

現状のコストがどれくらいであり、実施をしたことでどれくらいの効果が生まれたのかが把握できると、社員のコスト削減が意識が高まります。

 

 

 

②個人のコスト削減目標を宣言してもらう

f:id:yykote48:20190918000809j:plain

「わたしのコスト削減宣言」などのカードを準備する方法です。カードには、「カラーコピーをしない」とか「消耗品は再利用を心掛ける」といった個人で出来る目標を記載してもらいます。

 

コスト削減の目標を記載したカードは、社員証と一緒にストラップでぶら下げたり、自分の席に掲げたりすることで、コスト削減の意識が向上します。

 

また、他の人が宣言しているコスト削減目標を目にすることでコスト意識向上の刺激になります。

 

③チーム化してコスト削減の競争をする

f:id:yykote48:20190918000831j:plain

コスト削減の効果を各グループ単位で競争させるとコスト削減意識はかなり高まります。私が経験したことがあるコスト削減の競争方法をご紹介します。

 

コスト削減レース」というタイトルにして、ポスターをサーキットのように見立てていました。大きく分けると5つの部門があり、各部門長の顔写真が車に貼ってあります。月に1回、その月に出たコスト削減効果の分だけサーキットのコースを車が進んでいきます。部門長の顔が貼ってあるわけですから、成果が出ていない部門(車が前に進んでいかない部門)は、部門長の顔をつぶすことになってしまいます。部門長が自ら行動を起こすことにもなり、コスト削減の意識が「楽しく」向上しています。

 

これは毎年続けていく中で、競争するフィールドを変えていくと面白いですね。北海道からスタートして沖縄を目指す「日本縦断」をテーマにしたり、武将に見立てて「天下統一」を目指すテーマにするなど、毎年のテーマを工夫するのが楽しみになります。

 

 

 

④成果を出したチームや個人を表彰する

f:id:yykote48:20190918000905j:plain

年間で一番成果を上げたチーム、または個人を表彰してあげるとコスト削減の取り組みに対するモチベーションが高くなります。また、表彰されたチームや個人の実績を、全社員にプレゼンで発表する機会があると尚良いでしょう。

 

なんで表彰されたのか、どんなコスト削減方法を実施したのかを全社員が知ることで、コストへの意識が高まるだけでなく、取り組みを横展開しやすくなるのです。コスト削減の良い事例はアウトプットし、吸収することが大切です。

⑤コスト削減の成果を還元する

f:id:yykote48:20190918000935j:plain

これは会社の考え方にもよって実施難易度が変わるかと思いますが、コスト削減の成果を福利厚生などを通して還元する方法があります。

 

私は過去に1回だけ経験したことがあります。その時は、コスト削減の取り組み成果が出たので、美味しいお肉を食べる懇親会が開かれました。これはチームの表彰とは別で開かれたのです。④のチームや個人の表彰に賞金を用意するのもいいですが、コスト削減の取り組みは全社員で実施をしているものです。コスト削減の取り組みをしてくれた社員全員に還元する施策があると、社員のコスト削減に対する意識はかなり高くなるでしょう。

 

f:id:yykote48:20190911222743j:plain パフォーマンスアップ3つの法則
(著者: スティーブ・ザフロン他)

どうして改善できないのか。
それは、繰り返しその問題と闘い続けるのが、彼らの未来だからだ。ときには成功し、ときには失敗する。だが、常に闘っている。

f:id:yykote48:20190911192051p:plain 瞬間のちから
(著者:チップ・ハース&ダン・ハース)

顧客を魅了し社員のやる気を引き出す心理技術
記憶に残る体験を意図的に作ろう!
そうすれば、 人を喜ばせながら、 利益も上げられる!