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マネージャーはいつでも動けるように準備しておこう!

メンバーのマネジメントが主の業務となっているマネージャーは、いざという時にプロジェクトをサポートする役目も担っています。

  • 現場がトラブルを引き起こした
  • メンバーが長期休暇を取らざるを得なくなった
  • 新しいお客様との取引が始まった

こういった理由により、マネージャーが現場に入って指揮をとらなければならないことはよく起こります。

つまりマネージャーが日ごろから実務パンパンで仕事をしていたら、いざという時に仕事が止まってしまうのです。いつでも動けるように準備しておくことがマネージャーとしての重要な役目であり、外すことのできないマネジメントスキルだと思います。

常に何か起こると意識しておく

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すぐに動けるようにするためには「何かが起きるのでは?」と常に意識しておく必要があります。

仕事においてトラブルは起こるものです。なんのトラブルも起きない仕事はありませんし、トラブルを乗り越えるからこそ人は強くなるものだと思います。

トラブルに対して心の準備ができていないマネージャーは、いざという時に焦ってしまいます。焦っているマネージャーを見ると、現場のメンバーも焦りだしてしまうもの。トラブルが起こった時こそ、マネージャーとして堂々とした態度が求められるのです。

とはいえ、トラブルの解決が楽なものではありません。精神的にもしんどい期間になるでしょう。メンバーの前では踏ん張ってトラブルの解決にあたり、トラブルが解消した時には自分にご褒美をあげるように

テレワークできるようにする

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テレワークできる=遠隔でも仕事ができる、ということです。

コロナウィルスの影響もあってテレワークが今注目されています。リモートで仕事ができるようにタスクを整理しておくといざという時に現場に入っても、リモートで通常業務をこなせるようになります。

テレワークできるようにタスクを整理することができれば、移動が多いマネージャーが移動中にタスクを消化していくこともできるようになります。この機会にテレワークできる仕事を整理していくようにしましょう。

右腕社員を育てる

自分の代わりにマネジメントできる部下を育てておくと、自分の体が空かない時に代わりに仕事をお願いすることができるようになります。自分の右腕となる社員を育てておくのです。

普段から自分しかできないマネジメント業務を作るのではなく、信頼して任せることができる社員を育てていきましょう。部下の成長にもつながり、組織は強く大きく成長していくことができるようになります。

 

 

まとめ

自由に動けるマネージャーが会社にいると、現場のメンバーだけでなく経営層も安心して仕事を進めることができるようになります。

「あいつに任せておけば大丈夫だ」と思ってもらえるようになり会社からの信頼も得ることができるでしょう。