仕事はストレスだ!と感じている人は多いのではないでしょうか。
「仕事=ストレス」と置き換えている人も少なくありません。
最近はテレワークが増え、コミュニケーションの機会が減少しています。愚痴を話す職場の同僚と気軽に会話ができない状況にあります。
話は変わりますが、仕事において「洞察力」はとても重要です。私は、洞察力を意識して鍛えた結果、仕事への取り組み方や実績が変わりました。
洞察力についての詳しい記事は以下を参照ください。
洞察力のスキルがアップすれば、仕事が前に進むだけでなく、マネジメント能力やリーダースキルの向上にもつながります。
洞察力を鍛えるためには、仕事が楽しくなければいけません。
仕事はストレスだと考えている人はスキルアップの機会を逃しているのです。
洞察力を鍛える弊害
洞察力を鍛えるためには、広い視野が必要です。
ストレスを貯めている状態では視野が狭くなり、見えるべきものが見えなくなります。思考能力は低下し、1つのことに悩み続けることになります。
- ストレスを無くそうをしないこと
- ストレスと向き合いすぎないこと
ストレスをどうこうしようと思っても、解決されません。書いている私だってストレスだらけの毎日です。
洞察力を鍛える弊害となっているストレスを考えるのではなく、仕事を楽しむことを考えるのです。
仕事の楽しさの方が勝れば、ストレスは消えることはありませんが、気にならなくなります。楽しくなければ、洞察力は磨かれないのです。
洞察力を鍛えるために楽しくする方法
仕事を楽しくする方法はたくさんありますが、ここでは洞察力に特化した楽しみ方について説明します。
今日の楽しみ方を考える
週末には遊ぶぞ!では、楽しみまでの時間が長いです。
今日仕事が終わってから楽しむことを考えましょう。
何もないなら作ればいいです。ドラマを見るでもいいですし、本を読むでもいいです。ゲームは私もストレス発散によく使いました。
家に帰ってからも個のスキルアップのために勉強することを否定しませんし、努力することは自分磨きにもなるのですが、ストレスを貯めてまですることではありません。
日々の楽しみができると、仕事への集中力が変わります。そして、スコープが広くなります。伏し目がちだった人の目線が上がれば、洞察力が身につきやすくなります。
タスクをクリアしていく
日々のタスクを重いものと受け取らないようにしましょう。
ゲーム感覚でクリアしていくイメージを持つのです。
タスクのクリアには、目に見えるものがいいでしょう。私が実践して良かった方法を紹介します。
- タスクを付箋に書いて、クリアしたら剥がす
- タスクをクリアするたびに、コーヒーを飲む
- タスクをクリアしたら貯金箱に100円入れる
特に、貯金箱に100円入れていく方法は効果的でした。もともとは自分のお金なのですが、クリアしたタスクの分だけ目に見えてお金が溜まっていくので、仕事が楽しくなっていきました。
タスクが順調にクリアされていくと、考える時間を作ることができます。
心に余裕が持てるようになり、俯瞰した物事の考え方ができるようになるのです。
洞察力が身につけばいいことだらけ
洞察力が身についていると実感できるまでには時間がかかります。後から振り返ってみて、「あ、洞察力が付いてきたな」と感じることはあっても「今洞察力が付いてきている!」と思うことはありません。
今日紹介した内容は直接的な改善ではありませんが、洞察力の向上には間接的なアプローチが重要です。小さいことから試していって欲しいと思います。