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アイデアの出し方が分からない?良いアイデアが生まれる5つの習慣

ビジネスマンとして成長を続けていくと、ミッションが明確ではない斬新なアイデアがお客様や自分の会社から求められるようになります。

  • 新しいサービスを生み出してほしい
  • 部下を飛躍的に成長させてほしい
  • ビジネスモデルを考えてほしい

多くのリーダーが「アイデアが生まれない」という悩みを持っています。

これまで考えたこともない新規の取り組みを求められた時に、何をどうすればいいのか分からなくなります。

でも大丈夫です。

アイデアを生み出す手法を手に入れるためには、これから紹介する5つの習慣を身につけましょう。習慣が身につけば、アイデアが生まれやすいビジネス環境を作り出すことができるのです。

※2020/11/22 リライト編集

アイデアの出し方が分からない?

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アイデアと聞くとクリエイティブな業種を思い浮かべる人がいますが、どのような業種・職種でもアイデアを生み出す手法が求められます。紙がメインだった作業をペーパーレス化してコスト削減に成功!といった事例も立派なアイデアです。

ペーパーレス化はこの業種では難しい。だけれども書類のフォーマットを変えて仕事を楽にしよう!といった事例も、実践すればアイデアを活かしたことになるのです。

アイデア=誰も思いつかない画期的なもの!と自らハードルを上げてしまうと、アイデアは生まれて来ないかもしれません。もっと身近で、もっとシンプルなこと、そして仕事が楽しくなる・楽になる・ワクワクする、など日常に変化をもたらすことができれば、どんな些細なタスクだって「アイデア」になるのです。

 

アイデアが生まれる5つの習慣

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実際にアイデアを出しやすくするために、おすすめしたい5つの習慣をお伝えしていきます。

①情報量を増やす

知識も情報も少ないビジネスマンにアイデアは生まれません。新しいアイデアとは、脳のどこかに格納されている情報を引き出して、自分なりの変化をさせてアウトプットしているものです。

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情報は多ければ多いほどアイデアを生み出すことがスムーズになります。

情報量を増やすためには、新聞を読むのが1番だと思います。新聞代がもったいない、朝に読む時間が無い、という人は電子版の新聞でもいいですし、ブックマークしているニュースサイトでも構いません。

情報がパンパンに溢れるくらい頭に詰め込んでいけば「あっ!」って感じでふとしたアイデアが生まれやすくなります。

最近は、SNS上に日々新しい情報が流れています。

新しい情報を仕入れることが楽しいと思えるようになれば最高です。

情報を取りに行く習慣が身に着けばアイデアが生まれやすくなります。

②人との出会いを増やす

新しい人との出会いは脳を刺激してくれます。

自分にとってこの人は価値がある人だろうか?などと考えるよりもたくさんの出会いを経験するようにしましょう。全てがメリットであり、全てが良い出会いだと思ってコミュニケーシを取っている方が楽しくなります。

楽しいと思えることが習慣になりやすいです。

人との出会いは、新しい価値観に触れる機会でもあります。自分の価値観と他人の価値観の差はどこにあるのか、そこに気付くこと、そして理解することができれば、メンバーのマネジメントにも活きてきます。

人との出会いに壁を作ってしまっている人のところにはアイデアは生まれません。たくさんの人との出会い、新しいコミュニケーションの環境を作ってきましょう。

③自分だけの「ボーポイント」を探す

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ボーポイント」とは、そのままですが「ぼぅーっとするポイント」のことです。

脳の中をリフレッシュにする時間を作れないとアイデアは生まれてきません。よくボーポイント(リラックスする時間)を指定しているサイトがありますが、私の考え方ではボーポイントは人によって違うと思うのです。

例えばお風呂に浸かっている時とかがメジャーですかね。シャワーだけを浴びている人には感じられないポーポイントです。ベランダでタバコを吸っている時なんかもボーポイントになるかもしれませんし、私の場合は車を運転している時がボーポイントです。

大切なのは「自分だけのボーポイント」を見つけることです。お気に入りボーポイントが見つかれば、アイデアを生み出す良い習慣を作り出すことにつながります。

④記録を残す

街を歩いていて目を引いたポスターを見つけた時に「へー!」なんて感じることがあるでしょう。その感動、次の日に覚えていますか?日常の中に埋もれている気付きは、出来るだけメモを取るようにしましょう。スマホのメモ帳を利用すれば、いつでもどこでも記録を残すことができます。

記録を残した内容がアイデアに変わるというよりも、自分の心が揺さぶられたことを文字にする、という行為が「アイデア脳」を鍛えてくれるのです。メモを残すたびに、前回のメモが目に入って思い出すことができるのも記録を残すメリットになっています。デキるアイデアマンは、時に「メモ魔」なんて言われますよね。

  • 気になったことはメモを取る
  • メモは時々見返すようにする
  • 脳の引出しをアップデートする

メモを取ることが習慣になれば、アイデアを生み出しやすくなります。

⑤真似をする

世の中に画期的なサービスが生まれる時、大抵は何かのオマージュになっています。

0から物事を生み出すことは容易ではなく、既に存在しているものを加工して生まれることがほとんどです。アイデアを練る時、0から生み出そうとせずに既に存在しているサービスを真似してみるところから始めてみるといいでしょう。

  • 足してみる、引いてみる
  • 角度を変えてみてみる
  • 大きさを変えてみる

変化を少し加えるだけで全く違うアイデアになります。これには経験と慣れが必要ですが、意識して続ければ自ずと習慣になっていきます。

まとめ:良いアイデアが生まれる5つの習慣

アイデアの出し方が分からない人に向けて、アイデアが生まれる5つの習慣を解説してきました。アイデアを生み出す「方法」ではなく「習慣」としているのは、続けるからこそ意味があるということです。

アイデアを生み出すための習慣が身に着けば、様々な面で脳が働くようになってくれます。このサイトのコンセプトでもある、仕事は楽しく!アイデアを生み出す楽しみを!