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嫌いな上司との付き合い方とは?ストレスをためない対処法を解説!

一度嫌いになった上司は、地球がひっくり返っても好きになれない!と考えている人も多いのではないでしょうか。嫌いな上司に過度なストレスを持ち続けて、仕事が手につかなくなるのは時間の無駄です。

嫌いな上司とうまく付き合うためには?これまでに私が経験してきたことを踏まえて、ストレスを溜めない上司との付き合い方について解説します。

 

 

嫌いな上司との付き合い方とは?

嫌いな上司と付き合う対処法!

嫌いな上司と付き合う対処法、それは上司を意識しないことです。

なんだそんなことか、と思った人もいるでしょう。しかし上司を意識しないことがストレスをためない対処法としてベストです。

どのようにすれば嫌いな上司を意識せずに仕事に集中できるかを解説します。

嫌いな上司を意識しないためには?

嫌いな上司を意識しないためには?

嫌いな上司を意識しない方法について解説します。

視線の中に入れない

嫌いな上司は、なぜ常に自分の頭の中や視線の先に入ってくるのでしょうか。これは人の特性によるものです。人は嫌いなものをついつい目で追ってしまうのです。

好きな人がいれば、その人を目で追いかけてしまいますよね?嫌いな人も同じことで、嫌い嫌いと思えば思うほど、目に入ってしまいやすいのです。

上司も同じことで、嫌いだからこそ目で追ってしまう。そして上司の嫌いな部分をもっと見つけてやろうという心理が働きます。一度嫌いになってしまったら、良い部分ではなく悪い部分を見つけることに力を注いでしまうのです。

上司の悪い部分を探さない

嫌いな上司の悪い部分を見つける行動は、いつか足を引っ張ってやろうと考えている感情も影響しています。

人は嫌いなものを目で追ってしまうものだ、という習性を知っているだけで行動を変えることができます。普段の生活の中で、嫌いな上司を目で追っていることに「ハッ!」と思ったら目を逸らすようにしてください。嫌いな上司が視線の中に入らないようにするのです。

私は、嫌いな上司を視線に入れないようにしたことで、いつしか上司が気にならなくなりました。報告・連絡・相談は必須のことなので、上司との付き合いを無くすことはできませんが、ストレスは確実に減少させることができました。

 

 

嫌いな上司と付き合う次のステップ

嫌いな上司と付き合う

嫌いな上司を意識しなくなったら、次は上司の良い部分を探してみてください。このステップに移るのは簡単なことではないので、上司を意識しなくなってから時間を置いてからでも大丈夫です。

  • 上司が得意としている仕事は何か?
  • 上司が頑張っていることは何か?
  • 過去にどのような努力や苦労をしてきたのか?

深く知ろうとしなくても、上司の良い部分が目に入ってきたらクリアしたようなものです。上司を持ち上げる必要もありませんし、媚びを売る必要もありません。それでも嫌いな上司がストレスになっていた頃に比べ、仕事が随分とやりやすくなっている自分に気づくことができるでしょう。

人は、他人の良い部分を探すことに気持ちいいと感じる本能を持っています。嫌いな上司であっても良い部分を探すことができた自分に満足できるのです。精神論じゃないかと思うかもしれませんが、ぜひとも試していただきたいです。私は上司の良いところを探すようになってから随分と仕事が楽になりました。

嫌いな上司にしてはいけない行動

嫌いな上司に絶対にしてはいけないNG行動があります。上司が嫌いだからと言って、あなたが損をするような行動は避けましょう。

上司を無視をする

上司を無視してはいけません。仕事を放棄していることと同じことになります。

いくら嫌いな上司でも会社の組織上は指示を出す人です。仕事のクオリティを下げることになってしまうので、上司を無視する行為はNGです。

上司の悪口を言う

上司の悪口を言うと、必ず周りに広がります。

周りの人もその上司のことが嫌いだったとしても、悪口を言ったあなたが悪者になってしまいます。twitterなどのSNSの利用も気を付けましょう。

上司を陥れる

かなりの上級者でなければ、上司を陥れるような行為はやめましょう。

人を不幸にすると必ず自分に戻ってきます。それがどれだけ嫌いな上司でもです。上司を陥れて自分が損をするようなことはやってはいけません。

 

 

まとめ

嫌いな上司と付き合うベストな対処法は、上司を意識をしないことです。

決して難しいことではなく、やってみると案外簡単にできるようになります。あなたは上司のために仕事をしているわけではありません。上司が嫌いであることがストレスになることはとても勿体ないことです。

過去に実践したことを思い出しながら記事を書いてみて、他にも昔にいろんなことを試してみたなと感じています。考えがまとまったらまた記事にして、読んでいる人の力に少しでもなればと思います。